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第 378 話 カエル君のできるまで<前編>

何人かの方からどうやって描いてんの?という質問がありましたので、
「名無しカエルの冒険」の作成工程をお伝えいたします。

060410.jpg

まずは背景篇から。
背景に関しては基本的にはPhotoshopで作成してます。
ちょっとPhotoshop用語が連発して出てきますんで、馴染が薄い語句が多くて難儀な方は、本文スっとばして絵だけ見てください(笑)。
それでは行きますよ。


今回は夕焼けっぽいイメージですんで、まずは夕焼けの暖色っぽいグラデーションでベースを塗りつぶします。



次に太陽を描きます。
新規レイヤーに白い丸をブラシツールで書き込み、そこに「逆光」フィルタを適用します(パラメータは「105mmレンズ」を使用)。これだけだとちょっと太陽部分が浮いて見えるんで、太陽を中心に「照明効果」フィルタを適用して馴染ませます(「全指向性」の光源を使用)。



続いて陸地です。
陸地用に新規レイヤーを追加。ブラシツールで、ちょっと暗めの茶色で陸地部分を描いて、山の太陽に照らされている部分に対してハイライトを入れていきます。今回の陸地は結構遠くにある設定なので、「ぼかし」フィルターをかるーくかけます。さらに陸地レイヤーを複製してそいつに対してさらに「ぼかし」フィルターを適用、かつ複製レイヤーの透明度をちょっと少なくして馴染ませると、空気感がでてきます。



陸地をディティールアップ。
ちょっと写真が小さくて分かりづらいですけど、山のシャドー部に加え、湾内の建物群や、陸地と海の境界線を細いブラシツールを使って書き込んでいきます。山の暗いとこに関しては大ざっぱに黒い部分を塗って、「ぼかし」フィルタを適用、その後不要部分を消しゴムで消してます。陸と海の境界は明るめの色を塗ったあと、「指先」ツールで下方向に引っ張ると水っぽくなります。
(残念ながらここで描き込んでる町並みとかは最終的に見えなくなるんですけども



山の向こうにある雲と太陽を受けて輝くさざ波を、それぞれ新規のレイヤーに描き込みます。
ここでも「ぼかし」フィルタをうまく使って馴染ませてください。



前景の雲を追加。
基本的にはハイライト部とシャドウ部のみの雲をおおざっぱに描いて大胆めに「ぼかし」適用ってな感じです。それから、レイヤーを複製してレイヤーの重ねモードを「スクリーン」に変更、透明度を調整して透過光っぽい雰囲気を出します。



最後に最初に作ったグラデーションの背景を複製したレイヤーに「照明効果」フィルタを適用し、レイヤーの一番上に移動、レイヤーの重ねモードを「焼き込みカラー」にして透明度を調整、こうすると太陽に近い部分と遠い部分のコントラストがはっきりとして夕焼け感が増します。


っつーことで、今回は長くなったんでこれにて終了。
ちなみにここまでで作業時間は1時間ほど。
次回はカエル君部分の作画と背景との合成です。
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<ガーデニング用品>ゲロゲーロ♪おもしろいカエルのジョウロを見つけました。何となく、宮崎駿監督のアニメ『千と千尋の神隠し』に出てきたカエルを思い出します。声優役は我修院 達也(若人あきら)さんでしたね。
2006/12/06(水) 12:05:51 from 山野草販売&ガーデニング・園芸の情報サイト
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