第 話 スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第 379 話 カエル君のできるまで<後編>

昨日からの続き。
本日は「カエル&合成篇」

カエル君の作画はIllustratorで行ってます。
あ、それから昨日、今日の作業とも「ペンタブレット」のたぐいが無いと正直しんどいです。エントリーモデルなら8千円前後で買えますので、この際一家に一台どうでしょう?(付属ソフトでもソコソコのコトはできますし)
っつーことで、とりあえず後半戦ゴーです。


まずはペンツールにてザックリと下書き。
一応背景の配置も意識しつつも、イキオイにまかせて輪郭を描いていきます。
(実際はもうちょっと細目の線で書いてますが、わかりづらいんで線を太くしてます)



下書きを元に、別レイヤーで清書を行います。
下書きのイキオイを失わないように気をつけますが、変だと思うとこはこの時点で書き換えちゃいます。ペンツール&ダイレクト選択ツールにてパスのポイント単位で微調整を入れていきます。実はこの作業が一番手間がかかっちゃうトコだったりするんですが、妥協せずに気に入った線が出るまで何度もやり直します。



別レイヤーで色を塗ります。
基本的には清書レイヤーのパスをコピーして塗り(線なし塗りのみのパス)にしてますが、パスが繋がっていない部分に関してはペンツールで塗り用のパスを新たに作成していきます。
手、足、顔など各パーツごとの塗り用パスは、はじめ細かく作って、あとで同じ色ごとに「パスファインダ」の形状モードで「拡張」してひとつにまとめておくと、色の修正を行う時に便利です。



別レイヤーでシャドウ部を塗ります。
ペンツールで、暗部になりそうな部分をイメージしつつ、塗り用のパスを生成します。
ちなみにカエル君のシャドウ部は、黒100%のパスの透明度を20%としてます。これだとベースの色が何でも合わせられますんで。



別レイヤーでハイライト部を塗ります。
白100%で透明度55%のパスで塗ってます。
Illustratorでの作業はココまで。全パスをコピーするかpngで出力して、Photoshopへ持っていきます。



Photoshopにて、背景レイヤー群の上にカエル君レイヤーを重ねます。



カエルレイヤーを複製して軽く「ぼかし」フィルタを適用。透明度調整で馴染ませた後、元のカエルレイヤーに太陽を中心とした「照明効果」を加えて、全体のコントラスト比を上げて完成~。



どうでしたでしょうか?
人に言うほどテクもないですし、あんまり書くとボロがでそうなので、このシリーズはこれで終了かと思いますが、1枚の絵が完成すると「いやぁ、よくやった俺」という(自己)満足感に浸れますので(笑)、ヒマとツールがあったらみなさんも何かを描き上げてみてください。結構楽しいですよ。大事なポイントは途中でなげださないこと!
(とは言っても、途中でモチベーションって下がっちゃうんですよねぇ)

以上、ご静聴ありがとうございました。
ちなみにIllustratorでの作業はベジェ曲線の特性を体で覚えてないと辛いと思いますんで、とりあえずベジェ曲線に慣れてない人は、何かの下書きとなる絵なり写真なりを用意して、それの輪郭に合わせて曲線が出せるように練習してください。思い通りの曲線が出せるようになると、すごく楽しくなりますんで、それまでは精進あるのみ!
スポンサーサイト

コメントありがとう

Gravatar
前回のお話しと今回のお話しで「Photoshop」「Illustrator」の簡単講習みたいな感じでとても面白かったよv-218
2006/04/18(火)08:16:01 URL nab [ 編集]
Gravatar
>nab

よろこんでいただけて何よりです。
第2回はたぶんありませんが(笑)、ぜひとも実践してみてください。
2006/04/19(水)20:22:56 URL jir [ 編集]
コメントを投稿しちゃう
サイトのURL:
Gravatar
コメント:

編集パスワード:
秘密モード: ココの管理者にだけコメントを伝えます
 

トラックバックありがとう

この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
/ / テクノラティプロフィール
Copyright (C) 2004-2006 Japan Industrial Revolutions. All Rights Reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。